2017年 04月 30日
17年4月16日撮影記5 養老鉄道・近鉄編
過去記事の再UPです。
よって時事ネタでないのはご了承ください。
長良川鉄道・観光列車《ながら》が関を発車してから車に戻り、関ICへ急ぎます。
天気は良し、まだ桜は散り始めで充分楽しめますから交通量が多く、てか、桜の季節だからとは限らないでしょうが、高速入口への道は渋滞です。
それでも東海北陸自動車道に入ってしまえばスイスイと流れ、名神に入り岐阜羽島ICで一般道へ下ります。
ナビに従い長良川沿いの県道を河口へ向けて走り桑名を目指しますが、想定してた時間よりも早く移動できていたため、養老鉄道・美濃松山駅へ向かいます。
当初は養老駅で2連を迎えてから桑名へ行くことにしてましたが、養老で迎えていては四日市で1810系に出会うには無理があり、美濃松山で迎えるとまだ勝算がありました。
長良川沿いの県道も思った以上に流れ、美濃松山へも間に合いそうなのが判ると、進路を変え、揖斐川を渡り養老鉄道に沿って走り、美濃松山駅に到着します。
美濃松山駅は交換ができる無人駅です。
駅に到着して10分ほど待つと大垣行きが到着します。
早朝の揖斐駅で滞泊してる車両が標準色でしたから、ここに現われるのは2編成あるラッピングか、ラビットかセンロクの筈です。
踏切が鳴り出し、遠く見えてきた車体がピンクなのを確認し、願いどおりに養老市ラッピングの登場です。
600系 1251 普通 大垣行き 美濃松山にて。
大垣側はピンク、桑名、揖斐側はブルーで《一粒で二度楽しめる状態》です(笑)
ここで美濃松山駅が交換可能駅なので勘違いが起こります。
『交換列車がまだ来てないから、ゆっくり後方へ行ってブルーをカメラに収めましょうか』
そう考えますが、大垣行きはすぐの発車で後追いも構えられず(泣)
当初の予定の養老が交換のための停車時間があって、それが頭に入っちゃってました。
もう一度ブルーを抑えるため、後ほど時間をとる必要ができました(汗)
美濃松山はラッピング車のみカメラに収めて桑名へ。
駅近くの駐車場に車を入れ、桑名から近鉄に乗車します。
鳥羽出庫の急行なら1810系をこのインカーブで抑えられたのに・・・・残念。
2800系 4223 準急 四日市行き 桑名にて。
この準急の後続の急行に乗車しますが、ここで名古屋線の目撃情報に目を通します。
すると、CTYラッピングの情報と2050系の情報があがっています。
そして急行に乗車してから運用をたどります。
2050系は名古屋からの化準急で白塚へ入ったようで、その折り返しを推察すると1810系名古屋行き急行のすぐあとに四日市に到着しそうです。
そしてCTYラッピングも1810系と2050系の間の時間に四日市に到着しそうです。
『ゴールデンタイムやん』
うまい巡り会わせにニンマリとして四日市で下車します。
近鉄・四日市に降り立つのは大雪だった1月以来になります。
近鉄では2月末にこの1810系・2編成を重連で使用するツアーが催され、《そろそろか?》と思わせてくれましたが、まだ発表はありません(汗)
とんだ思い込みの勘違いなのかもしれませんが、1810系に早めにお目にかかりたかった理由はそんなところです(笑)
うまく1810系に出会えたあとは、これも目撃情報で名古屋からの普通に入っているとのことでCTY号を待ちますと、情報通りに現われカラフルなデザインは健在です。
2000系 1261 普通 中川行き 四日市にて。
2000系 1261 普通 中川行き 四日市にて。
そして、2050系が白塚行きに入ったとの目撃情報で、白塚折り返しを予測して待ちますが・・・
2000系 4322 準急 名古屋行き 四日市にて。
これが2050系ならサササっと桑名へ戻るところですが、2050系はもう1編成ありますから、 時間の許せる範囲まで四日市で待ちます。
が、上下4本の普通・準急を確認して諦めて桑名へ戻ります。
普段は近鉄で大阪へ戻るのが通例ですから、桑名へ戻るのは変な感覚です(汗)
桑名を出ても未練があり先頭車両から対向列車を確認しますと、四日市を出ての次駅・川原町で普通とすれ違います。
『あっ!!』
普通は丸屋根車でなく『やっちまった』と後悔しますが、よく見ると3連でなく2連で変な意味ホッとします(笑)
結局、桑名まで2050系は現われず、桑名に着いても1本待ちますが、無駄な抵抗でした(汗)
桑名の改札を出てから売店でお土産に赤福を買い求めようとしましたが、気が変わって桑名名物・安永餅をお土産にします。
赤福は今年すでに何度か持ち帰っており、伊勢の国にも今回は足を踏み入れてないし。
いやいやしかし、家族には赤福が良かったようです(苦笑)
by koganeturbo
| 2017-04-30 19:00
| たわいない遠出編 中部・北陸
|
Comments(0)