2024年 03月 18日
24年03月10日撮影記4 豊肥本線・武蔵塚/鹿児島本線・熊本/鳥栖にて。
豊肥本線・光の森で九州横断特急2号を見送ると熊本へ戻ります。
武蔵塚では行き違いの停車時間がありました。
ここで光の森への往路で乗車した車両の肥後大津折り返しなのを知ります。
そして熊本で銀水行きに乗り換えて鹿児島本線を北上します。
821系 5344M 普通 銀水行き 熊本にて。
奇抜な車両は荒尾までの乗車で鳥栖行きにお乗り換えです。
対面乗り換えでほんの少しだけホームに降り立ちます。
《荒尾競馬ってまだあるのかな?》
20代に競馬がマイブームになった時に荒尾に降り立って荒尾競馬場へ向かった事がありました。
が、その時の記憶は飛んでいて、駅の雰囲気が懐かしいような気だけがします。
で、記憶が飛ぶくらいですから、その日は嫌な思いをしたのかもしれません(笑)
この日は《SL人吉号》の運転日でしたから各駅からカメラを持つ方が乗車してきます。
朝に熊本に入った時、同業者が多い事からSLの運行を知ったのですが、ノーマークで運行時刻までは把握していませんでした。
そして光の森から熊本に戻った時、同業の方を見かけない静かな熊本駅だったので、SLがとっくに発車した事を悟ります。
で、各駅からカメラ持つ方が乗車してくる姿を見て、すぐ前をSLが走行してるのではと予想します。
《わ!なんじゃこりゃ!》
久留米に到着すると人が溢れていて、その人混みの隙から待避線に停車中のSLが見えました。
久留米では博多方面への区間快速に乗り換えの選択がありましたが、乗車を続けて鳥栖での乗り換えの選択をします。
815系 338M 普通 鳥栖行き 鳥栖にて。
鳥栖止まりは2番に入り、乗り換えの区間快速は同じホームの1番に入ります。
そして2番の向かいにある3番はSLを待つ多数の方々で物々しい状態で、SLが2番に入るのと到着時刻のアナウンスが流れます。
その到着時刻は乗り換える区間快速の発車時刻のわずか数分後でした。
この後は区間快速で原田へ向かい、筑豊本線原田口の愛称《原田線》に乗車するのですが、その原田乗り換えに区間快速の後続列車で間に合わないかを調べます。
が、答えはNOでした。
よって1番に入線の区間快速に乗車します。
《SL人吉》が3月までの運行なのは知っていましたが原田線乗車とその後の行程変更は譲れませんでした。
ちなみに後で調べると、荒尾競馬は廃止されて競馬場の姿も消えてしまったようです。
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by koganeturbo
| 2024-03-18 18:30
| たわいない遠出編 九州
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